おっくんのFXブログ

FXの環境認識やトレード記録、勉強したことをまとめます。

トレード記録(2021年12月1週)

トレード① 11/29 15:00:20 EURUSDのトレード

トレード詳細

  • 買1.12788→売1.12794、-6円
  • 1時間足200MAのレジサポ転換、週間ピボット、フィボナッチリトレースメント0.5辺りがエントリー根拠。
  • 5分足20MAのレジサポ転換が起きた後に大陽線で確定したタイミングでエントリーしたが、高値をほとんど更新できずに20MAを割ってきたため決済。

反省点

  • 1回決済した後にチャートから離れてしまったのが良くなかった。結果的に①のような綺麗な形で上昇したのを拾えなかったのはもったいない。
  • ②の5分足20MAのレジサポ転換、③の安値切り上げ辺りはエントリーすべきタイミングだった。

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トレード② 12/1 23:24:50 CHFJPYのトレード

トレード詳細

  • 買123.139→売122.950、-195,782円
  • 1時間足200MAのレジサポ転換、週間ピボット、フィボナッチリトレースメント0.618がエントリー根拠。
  • 5分足20MAをブレイクして高値を更新したタイミングでエントリーしたが、直後に再び下落が始まったため決済。

反省点

  • 4時間足レベルのレンジ相場が続いていた状況であり、チャート的には1時間足200MAをブレイクしていたものの、それがほとんど意識されていないような場面でエントリーしてしまった。
  • 200MAへの意識が低い場面でのエントリーを避けるようにトレード手法を改善する必要あり。

トレード③ 12/2 9:36:34 AUDNZDのトレード

トレード詳細

  • 売1.04270→買1.04309、-57,963円
  • 1時間足200MAのレジサポ転換、フィボナッチリトレースメント0.382辺りがエントリー根拠。
  • 5分足20MAをブレイクしている状況かつ直前に豪貿易収支が発表されて上ヒゲの長い陰線で確定してきたためエントリー。少し20MAに沿って下落した後20MAを上方向にブレイクして高値更新してきたため決済。

反省点

  • 結果的に損切り幅が小さすぎた。5分足レベルのレンジ相場となっていた状況であり、損切りをレンジの上限付近に設定すべきだった。
  • 一方で今の手法は5分足でトレンド転換が起きてからエントリーするため今回のようなレンジ相場だと損切りをレンジ上限に設定するとリスクリワードが悪くなってしまう。

トレード④ 12/2 15:07:06 AUDNZDのトレード(2回目)

トレード詳細

  • 売1.04259→買1.04231、+17,761円
  • トレード根拠はエントリー③と同じ。
  • 5分足20MAのレジサポ転換+安値切り下げを見てエントリー。前回の安値を更新したものの20MAを上方向にブレイクしてきたため決済。

反省点

  • 特に反省点はないトレードだったと思う。
  • 安値を少し更新した直後に揉み合いとなっているのはあまり良い形ではないようにも感じる。決済タイミングは改善の余地あり。

まとめ

  • デモ口座でのトレードではあるが手法通りにトレードができたのは良かったと思う。今週はマイナスだったが焦らずこの調子で来週もトレードしたい。
  • EURUSDのチャンスを逃してしまったのは反省すべき。最近トレードしていなかったので気持ちを切り替えたい。

環境認識(2021年9月28日)

ドル円

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  • 日足は昨日もローソク足が陽線で確定し、ボリンジャーバンドのエクスパンションが継続中。レートは8月11日の高値である110.80円を超えて111円まで上昇し、7月から続いていたレンジを上方向に明確にブレイクした。
  • 4時間足は先週に引き続き上昇トレンドが継続中。EMAも綺麗なゴールデンクロスが完成している。
  • 111.10円を超えるとストップロス買い、110.50~60円を割り込むとストップロス売りのオーダー。

長期金利

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  • 日足は陽線が続いており、ボリンジャーバンドのエクスパンションが継続中。週足の三角保ち合いをブレイクしている。
  • 4時間足は週足レベルのラインで何度かレジスタンスされつつも上昇の勢いは止まっておらず、上昇トレンドが継続中。

米国株(S&P500)

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  • 日足は急下落後の急上昇の流れが続いていたが20EMAでレジスタンスされ、昨日のローソク足は陰線で確定している。
  • 4時間足はダブルボトム完成後に上昇トレンドが発生中。高値更新後の安値が20EMAでサポートされている状況。

主要な経済指標

  • 特になし

総括

  • 先週に引き続きドル円の上昇が続いている状況。金利の上昇が背景にあると考えられ、強力な上昇トレンドとなっている。日足のボリンジャーバンドがエクスパンションしている間は買い目線で考えたい。
  • 米国株は中国リスクでの下落から回復してきている状況だが、金利上昇は株安の要因となるため、上昇にそこまで勢いがない印象。4時間足の上昇トレンドが続くかどうかにも注目したい。
  • 今日はスポット末で実需の売買が多くなることが予想される。急な値動きに翻弄されないように気を付けたい。

環境認識(2021年9月22日)

ドル円

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  • 日足では、昨日のローソク足は月曜に引き続き陰線で確定している。
  • 上ヒゲの長い陰線であり、売り勢力が強かったことが考えられるが、前回の下落でもサポートされた水平線で再び反発している。
  • 4時間足では、東京時間から少しレートが上昇していたが、レンジの下限として意識されてきた109.58円がレジスタンスとなり、NY時間に再び下落した。
  • 下落は日足の水平線でサポートされ、その後は昨日と同じく東京時間からレートが上昇してきており、再び109.58円のブレイクを試している状況。

長期金利

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  • 日足では、何度も反発している水平線で再び反発して下落していたが、週足の三角保ち合いでサポートされてレンジが続いている状況。
  • 4時間足では、下落が週足のトレンドライン付近で反発した後に高値と安値が更新できておらず、レンジ相場となっている。

米国株(S&P500)

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  • 日足では、昨日もローソク足は陰線で確定しているが一昨日の安値は更新できておらず、今日はレートが上昇してきている。
  • 4時間足では、大きく下落した後に下ヒゲの長い陽線が出現して反発し、下落の勢いが一旦止まる。その後は安値を切り上げているため、次に高値を更新してくれば上昇トレンドに転換したと判断できる。

主要な経済指標

  • 27時:FOMC政策金利の発表 (超重要!)
  • 27時30分:パウエルFRB議長の会見 (超重要!)

総括

  • 中国エバーグランデのデフォルト懸念で、一昨日からリスクオフの株安円高の流れが発生している状況。
  • その一方で、今日の米国株は上昇してきているため、リスクオフの流れが本格的なものだとはまだ断定できない。
  • 今日の深夜にFOMCの発表を控えており、テーパリングや利上げの時期がどうなるか注意が必要。予想よりも早まったり遅まったりした場合には相場の流れが大きく変わる可能性が高い。

環境認識(2021年9月21日)

ドル円

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  • 週足の三角保ち合いが意識され続けている状況だが、昨日は先週に続いて再び下落した。
  • 4時間足を見ると、先週の上昇は110円辺りがレジスタンスとなり、ここでダブルトップが完成した後に大きく下落してきている状況。

長期金利

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  • 日足は何度も反発している水平線で再びレジスタンスされ、下落している。
  • 4時間足は上昇トレンドが発生していたが日足の水平線で反発し、そのまま大きく下落。

米国株(S&P500)

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  • 日足レベルで下落が続いている状況で、昨日は大きめの陰線で確定している。
  • 4時間足ではダブルトップ完成後の下落が昨日も続いていたが、下ヒゲの長い陽線が現れているため、下落の勢いは少し弱まったという印象。

主要な経済指標

  • 21時30分:住宅着工件数、建設許可件数
  • 26時:20年債入札

総括

  • 昨日は大きな経済指標の発表もなかったがドル円は下落した。米国株の下落が続いていることと、昨日は金利が下落したことが影響したと考えられる。
  • 水曜日のFOMCに向けてドル円金利ではレンジが続いている一方で、米国株は先週から下落し続けている。株の値動きに注意しながらトレードを行いたい。

相場振り返り(2021年9月13日~17日)

ドル円

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  • 日足では15日に三角保ち合いを下に抜けたものの、再び元の水準まで戻ってきており、週足の三角保ち合いは今週も継続となった。
  • 4時間足を見ると、14日の米CPI発表後から下落が始まり、一旦レンジの下限でサポートされたがそれもブレイクし、8月16日の安値付近まで下落した。
  • 下落後は安値付近で揉み合っていたが、16日の小売売上高発表後に大きく上昇。現在は再びレンジ内にレートが戻ってきている。

長期金利

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  • 日足・4時間足ともにドル円とほぼ同じ動きをしているが、こちらは米CPI発表後でも大きな下落は発生しておらず、かなり外堅い印象。
  • 金利ドル円と同様に週足の三角保ち合いが発生中であり、どちらの方向にブレイクするか要注意。

米国株(S&P500)

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  • 日足では下落の流れが続いている状況。15日には一旦上昇したものの、20EMAでレジスタンスされて再び安値が更新されている。
  • 4時間足では下落トレンドが発生中。15日の上昇でトレンドラインをブレイクしたが、高値を更新できずにダブルトップが完成した後大きく下落している。

来週の相場について

  • 21・22日にはFOMCが予定されており、今回のFOMCがかなり注目されていることがドル円金利のチャートが揉み合い続けていることからも分かる。
  • そのため22日までは大きな値動きはなく、FOMC後から一気に値動きが激しくなることが予想される。
  • 20日敬老の日、23日は秋分の日で東京市場が休みなことにも注意。

環境認識(2021年9月17日)

ドル円

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  • 日足では週足の三角保ち合いを下に抜けていたが、8月16日の安値でサポートされた後に大きく反発し、再び三角保ち合いまでレートが戻ってきている。
  • 4時間足は下降トレンドが発生していたが、安値を更新できずに少し揉んだ後、NY時間に経済指標の好結果を受けて大きく上昇。そのまま上昇トレンドが発生している。

長期金利

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  • 日足は週足のトレンドラインでの反発の流れが続いて上昇。前回の高値でレジスタンスされてレンジ相場が続いている。
  • 4時間足は週足のトレンドライン付近でダブルボトム完成後に上昇し、ダブルトップのネックラインや200EMAをブレイクして上昇トレンドが発生している状況。現在は直近で何回もレジスタンスされているラインに近づいている。

米国株(S&P500)

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  • 日足は下落の流れが一旦止まっていたが、20EMAがレジスタンスとなって昨日のローソク足は再び陰線で確定している。
  • 4時間足は下降トレンドラインをブレイクした後に14日の高値でレジスタンスされていたが、その後の下落はトレンドラインでサポートされて安値が切り上がっている。その後の上昇で高値更新できず、現在はレンジ相場となっている。

主要な経済指標

23時00分:ミシガン大消費者信頼感指数

総括

  • ドル円の下落は昨日1日で戻ってきたため、週足の三角保ち合いが今週も継続となりそうな流れとなっている。
  • 来週はFOMCが予定されており、レートも三角保ち合いの頂点付近まで来ているため、来週のFOMC後にドル円が大きく動く可能性が高い。
  • 金利底堅い一方で米国株は下落しており、このまま株安ドル高の流れになるのか引き続き注意が必要。

環境認識(2021年9月16日)

ドル円

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  • 日足レベルで週足の三角保ち合いを下に抜け、ボリンジャーバンドがエクスパンションしている状況。下落は8月16日の安値で一旦サポートされている。
  • 4時間足は何度もサポートされていた水平線をブレイクして下降トレンドが発生。8月16日の安値でサポートされたが大きく戻ることもなく、再び安値更新を試すような動きが出てきている。

長期金利

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  • 昨日の金利は週足の三角保ち合いでサポートされて上昇。日足のレンジ相場が継続中。
  • 4時間足は週足の上昇トレンドラインでダブルボトムが完成した後に上昇。ダブルトップのネックラインで一旦レジスタンスされている。

米国株(S&P500)

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  • 日足では下落が続いていたが、昨日のローソク足は大きめの陽線で確定して反発した。
  • 4時間足では下降トレンドが発生していたが、ダブルボトムが完成した後に大きく上昇してトレンドラインをブレイク。14日の高値と75EMAでレジスタンスされている状況。

主要な経済指標

総括

  • 米CPIが予想より悪かったことや、それに伴う金利低下や株安のリスクオフが影響し、昨日ついに三角保ち合いを下方向にブレイクした。
  • ブレイクした一方で昨日は金利・株価ともに上昇しており、来週にFOMCを控えた今、ドル円の下落がこのまま続くことは考えにくい。
  • 金利と株価に注意しつつ、週足のローソク足確定に向けてレートが再び三角保ち合いの中に戻ってくる可能性も考えておく必要がある。