環境認識(2021年9月22日)
ドル円
- 日足では、昨日のローソク足は月曜に引き続き陰線で確定している。
- 上ヒゲの長い陰線であり、売り勢力が強かったことが考えられるが、前回の下落でもサポートされた水平線で再び反発している。
- 4時間足では、東京時間から少しレートが上昇していたが、レンジの下限として意識されてきた109.58円がレジスタンスとなり、NY時間に再び下落した。
- 下落は日足の水平線でサポートされ、その後は昨日と同じく東京時間からレートが上昇してきており、再び109.58円のブレイクを試している状況。
米長期金利
- 日足では、何度も反発している水平線で再び反発して下落していたが、週足の三角保ち合いでサポートされてレンジが続いている状況。
- 4時間足では、下落が週足のトレンドライン付近で反発した後に高値と安値が更新できておらず、レンジ相場となっている。
米国株(S&P500)
- 日足では、昨日もローソク足は陰線で確定しているが一昨日の安値は更新できておらず、今日はレートが上昇してきている。
- 4時間足では、大きく下落した後に下ヒゲの長い陽線が出現して反発し、下落の勢いが一旦止まる。その後は安値を切り上げているため、次に高値を更新してくれば上昇トレンドに転換したと判断できる。