環境認識(2021年9月7日)
週足
- 三角保ち合いはまだ継続中。
- 昨日はトレンドラインすれすれの位置にいたが、レートが少しだけ上昇している。
日足
- 週足のトレンドラインでしっかり反発し、上昇の勢いが強くなってきている。
- 先週からの下落の勢いは一旦弱まってきている。
4時間足
- 下落はトレンドラインでサポートされて反発したが、その後20EMAがレジスタンスとなっている。
- 現在の目線は下だが、高値を切り上げて20EMAを上抜けてくると上昇の勢いが強まることが予想される。
トレード戦略について
- 4時間足が下目線のため、ひとまず水平線での反発を狙った売り方向でのエントリーをメインに考える。
- 週足・日足では買いの流れが強まっているため、4時間足の高値を更新してきた場合は買い中心に切り替える。
- 今日のNY市場は夏休み明けでかなり値が動くことが予想されるため、その前にポジションはすべて決済しておき、エントリーもNY勢の動きをしっかり見てから判断する。
環境認識(2021年9月6日)
週足
- 先週末に下落したため、三角保ち合いの上昇トレンドラインとほぼ同じレートまで落ちてきた状態からスタートしている。
- 先週も三角保ち合いは抜けれなかったため、レンジ相場が継続中。
日足
- 週足と同様にレンジ相場が継続中で、値動きが乏しい状態。
- 先週の下落は週足のトレンドラインでサポートされており、今日の朝はレートが反転してきている様子が見られる。
4時間足
- 先週はレンジを上に抜けたものの三角保ち合いでサポートされ、その後の下落も再び三角保ち合いでサポートされ、4時間足でもまだ大きな値動きは見られない。
- 先週末のローソク足は陽線で確定しており、今週最初のローソク足も陽線が続いてきている。
- 下落前に発生していたレンジの上限だった110.10円付近にストップロス買いが溜まっている。
1時間足
トレード振り返り(2021年9月1週)
トレード結果
- トレード回数:42回 (勝ち22回、負け20回)
- 勝率:52.3%
- 損益:+13.3pips
トレード振り返り
- 今週の始めは5分足や1分足のレンジをブレイクした方向に飛びつく手法を使ってみたが、うまく行かなかった。
- この手法はブレイク時に一瞬伸びる1~2pipsを取りに行くものでポジションは数秒以内に決済する必要があり、分スキャで使えるものではないことに気づいた。
- 深夜の間に15分足のボリンジャーバンドが数pips程度までスクイーズし、東京時間でエクスパンションして20pipsほど上昇するということがあった。
- 上位足を見ると1時間足で三角保ち合いが確認できたタイミングであり、かなり狭いスクイーズからのエクスパンションは優位性が高く、今後も積極的に狙っていきたい。
- 今週の後半は4時間足や1時間足を確認して中期トレンドの方向に逆らわないように注意しつつ、5分足や1分足で短期トレンドを狙いに行くように方針を変えた。
- 雇用統計など大きな経済発表が続いたため新しい方針のトレードはまだあまり試せていないが、来週から積極的にトレードして精度を上げていきたい。
- 菅首相退陣のニュースで一時的にレートが乱高下したタイミングで飛びつきエントリーしてしまった。
- 12時頃にレートが大きく動いている時点で異常なのは明らかであり、このようなタイミングでのトレードはギャンブルでしかなく、成長に繋がらない。
- 今後似たような出来事が発生しても絶対に注文は入れず、ポジションを持っていた場合はすぐに決済し、落ち着いてニュースを確認するように意識する。
環境認識(2021年9月3日)
日足
- 三角保ち合いが継続中。
- 昨日のローソク足は上ヒゲのついた陰線となり、20EMAの下で確定している。
- ピンバー+陰線で買いの勢いは止められ、売り勢力が強まってきている状況。
4時間足
- 昨日は4時間足レベルの値動きはほぼなかった。
- 今日が期限の110円ジャストのオプションが意識されている状況。
- 109.80円にストップロス売りが溜まっているため、これを狙って一時的に下落する可能性がある。
1時間足
- 9月1日に大きく下落した後、ボックス内でのレンジが続いている状況。
- ボリンジャーバンドがスクイーズしてきており、エクスパンションに注意する必要がある。
- 直近のローソク足は20EMAを下に抜けており、109.80円にストップロス売りが溜まっているから、ボックスを下方向に抜けていく可能性がある。
トレード戦略について
- 米雇用統計が発表される日であり、昨日以上に値動きに乏しいことが予想されるため、1時間足・15分足レベルのレンジ相場を狙ってトレードする。
- 109.80円のストップロス狩りを狙った売りの流れが発生することが考えられるため、レンジを下に抜ける動きがあれば売りでエントリーする。
環境認識(2021年9月2日)
日足
- 三角保ち合いが継続中。
- 昨日のローソク足はヒゲではトレンドラインを上抜けたものの、強く戻されて陰線で確定している。
- ローソク足は20EMAの上での確定が続いているが、昨日のピンバーを見ると、日足レベルで大きく上昇するのは難しいという印象。
4時間足
- 昨日は何回もレジスタンスされていた110.20円を上に抜けたが、直後に大きな売りが入ってレンジ内に戻ってきている。
- 直近の値動きを見ると、ダブルトップ完成後にすぐダブルボトムが完成しており、その後レンジを上に抜けて目線は上である。
- 110円ジャストに3日期限の大きめのオプションが設定されているため、ここを意識した値動きに注意したい。
1時間足
- 昨日は三角保ち合いを上に抜けた後、4時間足のレンジの上限もブレイクして大きく上昇した。
- 上昇後は高値の切り上げに失敗して大きく下落し、現在はレンジ相場となっている。目線は下。
トレード戦略について
- 昨日発生した上昇も日足レベルでは戻されているため長期足でのトレンド発生は来週まで考えにくく、1時間足以下での値動きを追っていきたい。
- 3日期限のオプション付近でレンジが発生しているため、110円ジャストにレートを戻すような動きがあれば狙っていきたい。
環境認識(2021年9月1日)
日足
- 三角保ち合い中で値動きが乏しい状況が続いている。
- 昨日はNY時間の始めはストップロスを巻き込みながら109.60円付近まで下落したものの、その後大きく反転して日足のローソク足は下ヒゲの長い陽線で確定している。
- 20EMAの上でローソク足の確定が続き、20EMAの向きも下から上に変わっていることから、日足レベルでは買い勢力が強くなってきていると言える。
4時間足
- 4時間足では110.20円~109.50円あたりを意識したレンジが続いており、110.30円には売り厚め、109.40円には大きめのOPがあって挟まれている状況。
- 直近の値動きを見ると、ダブルトップのネックラインを下に抜けて目線が下に切り替わり、安値と高値を1度切り下げたが、その後大きく上昇して戻り高値でレジスタンスされている状況である。
1時間足
- 1時間足は目線がはっきりしない相場が続いている。
- 昨日のNY時間の下落後の急上昇で目線が上に変わり、現在は110円付近で三角保ち合いが発生している状況。
トレード戦略について
- 日足レベルで買い勢力が強いことが確認できるが、110円台前半には厚めの売りが入っており、米雇用統計直前のこのタイミングで三角保ち合いを大きく抜けるような動きはまだ見られないと思われる。
- 今日は買い勢力が強いことを意識しつつ、110.20~30円まで上昇した場合には売りでエントリーすることも検討する。